大切なのは、その後の「抗菌処理」

床下浸水、床上浸水に合われてしまった場合、自治体では
○汚泥などを除去する
○雑巾等で吸水し、扇風機等で換気し乾燥させる
○必要に応じて塩素系の薬剤で消毒する
ここまでしか指導していません。
(※参考 横浜市「水害時の衛生対策と消毒方法」)

しかし、前述のとおり一度の消毒では周囲に漂っている浮遊菌まで除去はできずいずれ腐朽菌の発生を許し、シロアリを呼び込んでしまいます。
床下を乾燥さえるために通常畳や床板を上げ、軒下の換気をします。このときに「μプロテクター」をご自身で散布してください。作業は簡単です。もし作業に不安を感じられる方は弊社までご相談ください。出張可能な地域であれば別途お見積もりにて施工も承ります。
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