平成22年(2010年)

3月から4月にかけて 長雨による日照不足

http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/longfcst/extreme_japan/monitor/japan20100423.pdf

極端な夏の猛暑
http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/longfcst/extreme_japan/monitor/japan20100903.pdf

平成23年(2011年)
3月 東日本大震災

平成24年(2012年)
冬季 日本海側で大雪
http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/longfcst/extreme_japan/monitor/japan20120203.pdf

5月 関東地方に竜巻被害

8月から9月にかけて厳しい残暑
http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/longfcst/extreme_japan/monitor/japan20120921.pdf

平成25年(2013年)
夏季の酷暑と日本海側を中心とした多雨
http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/longfcst/extreme_japan/monitor/extreme20130902.pdf

平成26年(2014年)
2月から3月関東甲信地方に豪雪 東京都内も積雪

8月の豪雨と2つの台風による日照不足
http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/longfcst/extreme_japan/monitor/extreme20140903.pdf

台風上陸数ここ10年で最多

平成27年(2015年)
8月から9月にかけての低温と日照不足 2つの台風と記録的豪雨

http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/longfcst/extreme_japan/monitor/japan20150918.pdf


などなど、毎年「観測市場最多」「10年に一度」の文字が躍る記録的な事象ばかりが並びます。
地域に限っていえば土砂災害なども頻発し、河川の氾濫も頻繁に発生しています。

エルニーニョ現象、二酸化炭素排出による地球温暖化などの影響が取りざたされていますが、まだ確固たる要因は判明していません。
夏に猛暑が来たかと思えば冬に大雪になったりしているので、極端すぎる傾向にあります。
一部では地球はゆっくりと氷河期に向かっている傾向にあるとの研究発表もあるようです。

台風の発生、豪雪や長雨の要因等は事後的にはメカニズムはわかっています。またある程度は台風の進路も予測できるようですので、被害を最小限に抑える準備はできていく可能性がありますが、発生を食い止める手段はいまだありません。